昭和の学びとは

一人ひとりの個性と可能性を伸ばすキャリア教育と
日本と世界で活躍するグローバル教育で、未来を担う女性を育成します。
国も進めるSociety 5.0( AIと人間の強みを融合した超スマート社会。来るべき社会の概念*1)が求めるのは、「技術革新と価値創造を遂げる人材」「その成果と社会課題をつなげ新しいビジネスを創造する人材」。
共通して必要なのが、読解力、対話力、科学的思考力、検証・活用力、そして価値を見出す感性と好奇心、探求力です。昭和中高の教育は、まさにこうした力を育むためのもの。
3コースそれぞれの、段階的成長に応じたカリキュラムと多彩なプログラムが、学力・人間力ともに飛躍的に高め、将来、自分を輝かせることのできる女性を育てます。
*1:狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く新たな概念。サイバー空間とフィジカル空間を融合した超スマート社会。

3コース制と段階的カリキュラム

本科コース、グローバル留学コース、スーパーサイエンスコースの3つのコースを設定。
それぞれ段階的成⻑を考えてきめ細かく工夫されたカリキュラム「SHOWA NEXT」を実践し、⼀⼈ひとりの適性を伸ばします。
本科コース
REGULAR

REGULAR
本科コース

多彩な将来へ向け、⾼いレベルでチャレンジできる学⼒を幅広く獲得します。
グローバル留学コース
GLOBAL SYUDY ABROAD

GLOBAL SYUDY ABROAD
グローバル留学コース

高い語学⼒と国際的素養を⾝につけグローバルに活躍できる⼈材に育てます。
スーパーサイエンスコース
SUPER SCIENCE

SUPER SCIENCE
スーパーサイエンスコース

高いレベルの学びをもとに、医・薬をはじめとした理系進学を実現します。
自ら考え、自分から行動し、自立することをめざす。
常に主体的に、挑戦する「昭和の新しい文化」を醸成しています。
昭和⼥⼦⼤学附属昭和中学校教頭昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校
グローバルデザイン・コーディネータ
粕谷 直彦
「できないことなどない」 今の昭和は、そんな雰囲気で溢れています。これまでより一歩上のレベルに、これまでに経験したことのない分野に、生徒一人ひとりが様々な挑戦をし、お互いに切磋琢磨しています。
新カリキュラムSHOWA NEXTがスタートし、今年で7年目に入ります。先が見えにくく、目まぐるしく変化する社会情勢のなかで、たくましくそしてしなやかに生きる女性の育成をめざし、『主体性』をキーワードにカリキュラムを設定しました。
なかでも「自ら選ぶこと」「現地体験」を重視し、生徒と教職員が一体となり様々な試みを積み重ね、このカリキュラムのもと教育活動を続けてまいりました。今、その努力が様々な成果となって花開こうとしています。一方、創立以来の「不易」の部分も、引き続き大切にしています。本校の伝統である、監督教員を置かずに実施する「理想試験」は、「自律」そして「自立」を具現化したものであり、また「朋友班活動」や「学寮研修」は、どんな状況でも誰とでも「協働」することができるための練習です。
主体的に様々な挑戦を重ねるなかで、新しい価値の創造をする生徒たちも出てきています。その成果がまた、本校の建学の精神「世の光となろう」に繋がっていくことを感じます。昭和の宝は、「生徒」です。是非一度ご来校いただき、生徒の様子・雰囲気、そして生徒たちがつくる昭和の新しい文化を感じていただければと幸いです。

昭和の特長的な学び

「主体的・対話的で深い学び」も多彩なアクティブラーニング
「主体的・対話的で深い学び」も
多彩なアクティブラーニング
⼤学や企業と連携した研究活動<LABO研究>、やボランティアと合体させたサービスラーニング、研究感動の基礎をつくる「私の研究」、⼤学との共同発表プロジェクトなど、多彩な探求プログラムを通して、「主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)」を展開し、課題解決⼒や情報発信⼒、分析⼒、交渉⼒、⾏動⼒など、21世紀の社会が求める⼒を育成します。
世界とつながる、社会とつながる
昭和のグローバル教育
世界とつながる、社会とつながる昭和のグローバル教育「TheBoston Mission」という3年間の⻑期グローバル体験プログラムをはじめ、世界各国にに22 校もの提携校・協⼒校があり、全員もしくは希望者が⻑・短期の留学や海外研修、ホームステイ等を実践。世界のさまざまな国で実際に学び、⽣活する貴重な体験が、将来グローバルに学び活躍する契機になっています。
世界とつながる、社会とつながる昭和のグローバル教育
ICTで、主体的・積極的な学びを
ICTで、主体的・積極的な学びを
2021年度新⼊⽣より全員で同じChromebookを購⼊し授業で活⽤。
授業やその他のプログラムと家庭学習をICT (Information and Communication Technology)で密に繋ぎ、主体的・積極的な姿勢を育みます。
五修⽣制度・ダブルディグリー制度
学外交流活動

EdTech を活用。学習をより興味深く

厳選されたEdTech( Education Technology)を活用。
一斉授業では対応しきれない、一人ひとりに最適化された学びを実現します。

SDGs への取り組みも積極的に

国連目標であり日本も進めるSDGs(Sustainable Development Goals = 持続可能な開発目標)に、
ユネスコスクール * である本校も多彩なプログラムで取り組んでいます。
*ユネスコ憲章に示された理想を実現するため国際理解教育に取り組み、持続可能な社会の担い手となる学校が認証される。

多くの行事で協働力と課題解決力を養う

多くの行事は、生徒が自ら企画し運営します。
この経験を6 年間積み重ねることで、高い自主性と責任感、協調性、課題解決力が身につきます。