他流試合

他流試合

学外活動にチャレンジし、自分の力を試す

自分の学校内に留まらず、他校の中学生や高校生がどんなことを考え、どんな活動をしているかを知ることは、己を知り、視野を広げ、勉強や活動の意欲を高める上でとても大切なことです。そのため昭和中高では、幅広い校外活動への積極的な参加を促しています。
活動で得た知識やモチベーションだけでなく、人間的な繋がりも、将来の大きな財産になります。

橋本 侑子さん

サマープログラムで中国へ。
自分が本当にやりたいことが分かりました。

平成30年度6年
橋本 侑子さん(北京大学予科へ進学)

高校生が本当の中国を体験する「Dot STATIONSummer Tour 2018 @ BEIJING」で昨夏、1週間ほど北京へ行きました。日本ではあまり良くないイメージがある中国ですが、本当にそうなのか、自分の目で確かめたかったからです。行ってみたら街も空気もキレイで、モバイル決済やシェアバイクが発達したテクノロジー先進国でした。
自分の目で確かめる大切さが改めて分かったのはもちろん、全国から参加している高校生たちと日中関係について、いろいろな側面から深い話ができたのも良かったです。プログラムに参加したおかげで、私のやりたいことは多くの日本の若者に本当の中国を知ってもらい、日中関係の進展に役立てる社会的企業だと確信。その夢のために卒業後は中国で学ぶ道を、自信を持って選べました。

社会的目的を持った企業

橋本 侑子さん

AFSでフランス留学。
語学の上達には、
人と関わることが大切と知りました。

6年
小野寺 美月さん

中2のボストン研修で海外の人と交流する楽しさを知り、留学を希望しました。フランスを選んだのは、文化や歴史に興味があったから。フランス語は事前に1年ほど勉強しただけだったので、現地の高校に通い始めた当初は大変でした。
でも、約1年いて分かったのは、語学はこもって勉強するより、積極的に現地の人に交わってこそ上達するということ。学校でもホストファミリー宅でもたくさん話し、言葉と生活に馴染むようにしました。またダンススクールにも通所。言葉の壁がない分、すぐに打ち解けられました。
フランスが大好きになり、将来はフランスと日本の架け橋になりたいと思う一方、各国から来ていた他のAFS留学生とも仲良くなれたので、いずれ他の国にも行ってみたいと思っています。

奈良部 眞由子さん 田子根 成奈さん

模擬国連に参加し、
「グローバル」の本当の意味を考え始めました。

6年
奈良部 眞由子さん 田子根 成奈さん

高校生が各国の大使になって世界のさまざまな課題について議論し、解決策を見つける高校模擬国連。主張を納得してもらうには、自国だけでなく近隣諸国や世界の状況把握が重要なことがよく分かりました。また自国の主張をスピーチした後、個別交渉で他国を説得したり、譲歩したりするのですが、そういう意見交換の発言には大使としての立場はもちろん、個人の環境や考え方が反映されることを知り、とても興味深かったです。
この体験を通し、グローバルとはまず己を知ることではないか、と感じるようになりました。そのため、今後はまず、日本で日本人と海外の人が一緒に行う活動や、海外で日本人が行っている活動などに参加してみて、自分のこと、世界における自分の役割などを考えていきたいと思います。

新関 鈴子さん

アリの研究で
サイエンスキャッスルに。
新たな道が拓けました。

スーパーサイエンスコース4年
新関 鈴子さん

「私の研究」で取り組んだ「アリの忌避物質を探る̶ ヒアリの侵入を防ぐために」の研究で、中高生の学会と呼ばれるサイエンスキャッスルに応募。
ポスター発表の機会を得ました。大会では、他校の中高生が高度な研究をしていることに驚き、見やすく興味深いポスターの作り方やパワーポイントの使い方など参考になることも多かったです。さらに会場内の各大学のブースでは東大農学部の先生にご挨拶できて、専門分野の先生をご紹介いただくことにもなりました。
思い切って応募したことで、他の中高生がどのような研究をしているのか分かり、今後の研究の道筋もつけられ、とても良かったです。もともと昆虫好きなので、在学中に、殺虫剤ではない「アリの忌避剤」の製品化をめざしたいと思っています。