生徒の安全面への配慮も充実。
海外の生活にも対応した安全教育や震災対策も実施。
充実した安全設備・安全教育
キャンパスは、守衛による24時間警備体制をとっています。校舎内には、防犯カメラや非常通知ボタン、侵入センサーなどを設置しています。また、痴漢被害対策やインターネットの安全な利用、薬物防止、テロ対策など、さまざまな安全教育を実施し、「自分の身は自分で守る」力を養っています。
地震災害に対応する
首都直下地震など大規模災害が発生した場合には、東京都帰宅困難者対策条例に基づき、生徒を学校で保護します。全生徒一週間分の水や食糧などを備蓄し、受け入れ体制を整えています。被害をできるだけ減らす「減災」や共に助け合う「共助」に関する教育も行っています。
実働訓練を実施
「有事の際には訓練したことしかできない」という考え方のもと、地震や火災等の避難訓練以外に、炊き出しや救命、防犯、侵入者対策など多彩な訓練を実施しています。訓練の結果を次の訓練に生かすことで「実践力」を磨いています。
緊急避難校ネットワーク
東京都と神奈川県の私立中学・高等学校が連携し、登下校中に震災により交通機関がストップするような状況において、帰宅困難となった生徒の保護とその情報の伝達について学校間でできる限り協力し合うネットワークが構築されています。