講演会「日本赤十字社による国際救援活動とは」

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2022年09月08日

講演会「日本赤十字社による国際救援活動とは」

9月7日終礼後、厚生部主催による講演会が開催されました。演題は「日本赤十字社による国際救援活動とは」でした。講師として,東京かつしか赤十字母子医療センター看護部看護係長(助産師)森本 香名様が来てくださいました。講演会には、厚生部委員30名と希望者が集まり、皆真剣に森本様のお話に傾聴していました。主に、森本様がウガンダに派遣された時のアフリカでのお話とバングラデシュでの避難民の救済活動のお話でした。衛生状態の悪い中での出産や下痢や感染症、栄養失調から5歳未満で亡くなる子どもたちの生活状況など。森本様の現地で実際に体験したお話は、生徒たちにとって初めて聞くことで、世界のどこかで紛争や戦争で苦しんでいる人々の窮状を間近に感じることができました。

生徒たちの感想からの抜粋。

「私は同じ地球上である国でありながら、こんなにも格差があることに驚くとともに自分がどれほど恵まれた環境にいることを実感しました。また多産多死という環境から死が当たり前になっている環境に胸が痛くなりました。」「日本とは違う現場でありながら、患者さん一人ひとりと向き合っている姿が印象的でした。日本赤十字社の活動は素晴らしいと思います。」「心のケアの話が印象に残りました。傷が治っても心が治らないといけない。心と体は一体であるという話は本当にその通りだと思いました。」

講演会の中でも生徒から多くの質問が出て、森本様のお話に生徒たちが強い感銘を受け、心を動かされた様子がうかがえました。この講演会で得たものを、生徒たちが今後の生活や人生にどう活かして行動していくかを期待したいと思います。

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