20210710テンプル大学― BST―昭和女子大の学生らと国際シンポジウム  本校グローバル・コースの高校3年生3人が、議論に大いに貢献

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2021年07月17日

20210710テンプル大学― BST―昭和女子大の学生らと国際シンポジウム 本校グローバル・コースの高校3年生3人が、議論に大いに貢献

 7月10日午後、テンプル大学ジャパン (TUJ)、ブリティッシュスクール・イン・トウキョウ昭和(以下BST)、昭和女子大(SWU)と共催の国際シンポジウム「日本の未来、世界の未来-グローバル社会に生きる責任」に、高等部グローバル・コースの生徒3人が参加し、積極的な発言で議論を深めることに貢献しました。日米の大学生と、日英の高校生が共に、多文化理解を深め、昭和グローバル・キャンパスの未来についても意見交換しました。

 

世田谷キャンパスに集う4つの学校の生徒・学生が3つの分科会に分かれて、日英の両言語でバイリンガルな議論を繰り広げ、その様子はZOOMで学園内外に生配信されました。

 

「多文化社会で求められる力とは?」をテーマとした分科会に参加した本校生徒は、質疑応答の際には、カナダ留学の経験をもとに、「異文化への偏見を減らし、互いの障壁を取り除くためにも、多文化教育が重要である」と強調しました。

「グローバル社会で求められる力とは何なのか、どのように育成すべきか」という分科会に参加した生徒は、分科会の他の参加者の意見を収斂する役割を果たしました。「グローバル人材という言葉があるが、それは、自分の外に求めて達成すべき能力なのではなく、隣にいる異なる背景を持つ人と共にどのようにして理解しあい、何かを協働していけるのか、一緒に考えていく姿勢を持つことが何よりも大切だと私たちは考えます」と最後のまとめで述べ、共感を呼びました。

また「異文化への不寛容はどのようにしたら克服できるのか?」というテーマの分科会に参加した生徒は、最後の発表の場では、日本語で話す大学生の発言を流暢な英語でまとめる役割を担いました。

 こうして昭和学園初の4校の生徒・学生による「国際シンポジウム」は、相互の理解を深め大きな実を結びました。

中高部の生徒にとっても大きな自信となりました。中学3年から高1にかけて約10か月のカナダ留学を体験したグローバル・コースの高校3年生は、帰国後も模擬国連やBSTとの交流など様々な経験を重ね、自分の言葉でシンポジウムに貢献することができました。

主催の大学の先生方から「中高部の生徒さんは大学生との議論に互角に参加し、素晴らしい働きをしてくれました」と感謝の言葉をいただきました。

中高部としてもこれまでの本校の国際教育の真価を見つめ、また、昭和のグローバル・キャンパスにおいてどのような国際貢献や国際協調ができるのかという未来について考える意義深いイベントなりました。  

 

(文責: 国際連携担当 大室・木村)

 

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