幸せの道 卒業生の姿に想う

SHOWA NOW!

2021年07月12日

幸せの道 卒業生の姿に想う

新型コロナウイルス感染症の影響下で、文化芸術の鑑賞や体験をする機会が失われている子どもたちのために鑑賞の場を提供するという文化庁の支援事業で、本校の生徒たちも松山バレエ団様から「白鳥の湖」に10日(土)ご招待いただき、希望者が鑑賞させていただきました。

 事前に送られてきたバレエ公演を告げる華やかなちらし。森下洋子さんの横に並ぶキャストの写真と名前。そこにはなんと平成20年3月に巣立っていった卒業生が掲載されているではありませんか。中高部時代からバレエのレッスンに通っていたのは知っていましたが、卒業後も精進を続け、立派なバレリーナになっていらっしゃったことを知り感動しました。

 

舞台で踊る彼女の一挙手一投足も見逃すまいとオペラグラスでその姿を追いましたが、その躍動する姿に胸がいっぱいになりレンズが曇るようでした。ここまで来るにはどんなに険しい道であったことか、この先もその道は平坦では無いと思いますが、中高部時代に身につけた力を土台に幸せの道を歩んでいってほしいと思います。

 巣立っていった卒業生たちの幸を祈りて

 

(鑑賞した生徒たちの感想より)

・とても楽しめました。役者さんの仕草や指揮者の人と演奏者の皆さんの素晴らしい音楽だけでなく、舞台装置や演出にとても力が入っており、すべてに気を抜いていない、素晴らしい舞台でした。今回、このような舞台を見ることができて、とてもよかったです。(M.I)

・以前、バレリーナの「アンナ·パブロワ」の伝記を読んだときに白鳥の湖の内容が書かれているページがあって、そのシーンを今日の鑑賞会で見ることができて嬉しかったです。 オーケストラの演奏も、躍動感のある演者たちの動きもとても楽しめました。(M.S)

・時間があっという間に過ぎました。 そして、真ん中で踊っている人だけでなく、周りの人もいるからこその雰囲気にとても驚きました。今回はこのような貴重な時間をありがとうございました!(Y.S)

・主役の 森下洋子さんの手の動きや動作に、品があり感動しました。そして、ピルエットやパドゥドゥの場面も綺麗で、70代だということにとても驚きました。舞台の装置や音楽にとても迫力があり、物語の内容が一層分かりやすくなって、観ていて楽しかったです。踊っている人がたまに手を叩いていたことや、衣装の美しさが印象的でした。四羽の白鳥や他の有名なバリエーション、群舞の踊りなど全て素敵でした。  

昭和の中高部の卒業生が出演されている公演を観に行けることになって、とても嬉しかったです。 自分の先輩がこの素晴らしい舞台に出ているのを見て、私も誰かを楽しませられる人になりたいと思いました。

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