校長室から)2020前期最終登校日に生徒たちへ

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2020年07月25日

校長室から)2020前期最終登校日に生徒たちへ

今日は前期最終登校日、
27日月曜日からは「自宅学習日」、8月3日(月)にオンラインでの前期終業式
(以後、これまでと同様に家庭での検温、体調の報告をgoogle フォームでの把握、登校生徒の昇降口でのサーモカメラ検温を継続)

教室にいる生徒たちに放送で話をしました。私の話に続いて、留学から帰国した3人の高校生が、帰国報告もしてくれました。この留学生たちの報告は次のニュースで

〇20200725最終登校日:生徒たちへ
*新学期からの在宅でのオンラインでの学習、活動を経て、よくここまでやり抜いてきました。見事でした。私も先生方も、皆さんのことを誇りに思っています。6月に登校再開したときにも放送やオンラインで話しましたが、この間に身につけた新しい学習の方法、知見をぜひこれからの学びに生かしてほしい。先生方にもお願いしています。

*メモして聞いてほしい。メモする行動は非常に高度な行動で動物の中でできるのは、人間だけ。聞いて、考えて、今自分に必要なものを選び、書き取る。社会に出て仕事をするようになったら最も大切な力

今日の話のキーワード「努力」と「想像力」

1、外務省の外郭団体のJICAの「海外青年協力隊」

 20年位前、K国の学校に生物教員として派遣された友人がいました。今は当時とはアフリカも随分変わっていますが、現地に到着して、学校に赴任する前の研修中に「学校教育の中で努力しましょう」という言葉を使ってはいけないということを徹底されたというのです。当時のその国には身分制度があり、それぞれの身分の就ける職業が決められていて、頑張っても自分の所属する身分でつけないからだと。学校で教員として仕事をするときに「努力する」「頑張る」という言葉を使えないのはとても苦しいこと。自分だったらどうするのか、考えました。努力できる幸せを自分自身が実感しました。

2、うれしいこと・素晴らしいこと
できないことができるようになる
分からないことが分かるようになる
お稽古事が上手になる・・・練習する
学習・・積み重ねる

 私は中高時代にバスケットボールの選手だった。男子高校生がする、ワンハンドジャンプシュートができるようになりたかった。そのためにはどんな力が必要か考えて腕の筋肉を鍛えた、大腿筋をスクワットで鍛え、走ってふくらはぎを鍛え、フォームを研究しました。そして、できるようになった。あの達成感は今でも忘れられません。

3、中高時代は子供から大人へ変身していく時間

大人は「一人でもできる」「組織の中で仲間と協働して仕事ができる」人

6年生はその域に届いている・・社会で仕事をする自分の姿を想像してほしい

下級生は6年生の姿を見て・・6年生になった自分を想像しましょう

そして、大人になった自分が働く姿を想像して、「努力」を積み上げましょう。

4、6年生・・夏は受験の天王山、自分との闘い、仲間との競い合い、悔いのないように

 下級生・・6年生が「自分と戦う姿」をよく見せてもらいましょう

5、夏休みの私からの宿題

・・・提出はしなくていい(取り組んだかどうかはあなたのこれからの行動に現れる)

①    自分ができるようになったこと、成長したと思うこと・・・言葉にする

②    成長した自分をほめる

③    5年生以下はネットワークで、いろいろなことが経験出来たり、学べる環境が整備されてきた。これを有効に活用してほしい

例えば東京大学駒場で行われてきた、高校生金曜講座もオンラインで提供ている。今期の夏学期はすでに終了したがオンライで聞ける

http://high-school.c.u-tokyo.ac.jp/

海外の大学の講座もオンライン提供

女子中高生夏の学校オンライン開催

プログラミングの種々のセミナーローンチ発表

高校生SDGsセミナー

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探したら、興味深いものがたくさん

*自宅学習期間、前期終業式が終わったら、この夏は自立した学習者としての学びと、新しい経験を。

8月24日後期始業式に皆さんが元気で戻ってくるのを待っています。

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