模擬国民審査

お知らせ
2022年度から新しく始まった「公共」。これまでの公民系科目であった「倫理」、「政治経済」、「現代社会」をより実践的に学ぶために統合された科目です。公共は、単に政治や経済の知識を学ぶだけではなく、「主体的に社会に参加する力」、「多様な立場の人と対話し、合意形成する力」、「社会の課題を自分事として考え、解決策を探る力」を育てることを目標としています。本校の公共では、現代社会の諸問題に実践的に取り組めるよう、自分の意見を表明したり、学友同士で話し合う活動を多く設けています。その中で、本日は「模擬国民審査」を実施しました。2021年の衆議院選挙と同時に行われた第25回国民審査で対象となった11名の中から6名を選出し、どのような判決に関わった裁判官なのか、自分はその判決を妥当だと思うかどうかを考え、実際に投票をしました。生徒たちは、「え?これ合憲なの?」「一票の格差って全然是正されないじゃん」「夫婦別姓いつ実現するの」などと言いながら、判決の概要がまとめられた資料を読み込み、主体的に投票活動に参加していました。現在結果を集計中です。果たして、昭和女子の生徒は最高裁判所の裁判官を罷免する判断を下すのでしょうか。衆議院の解散がなければ、次回の国民審査は約4年後に実施されます。その頃、現在高校2年生の彼女たちは選挙権を持つ大人です。主権者としての意識を育てる授業を、今後も展開して参りたいと思います。
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