中学2年生サイエンスコース生徒が「産経新聞特別賞」を受賞

探究活動
――第33回 益富地学賞にて――
本校中学2年生サイエンスコースの生徒が、「第33回 益富地学賞」において産経新聞特別賞を受賞しました。授賞式は2026年1月18日、京都にて行われ、受賞生徒が出席しました。今回評価された研究テーマは、**「南極の砂粒の同定の試み」**です。研究のきっかけは、亡くなった曾祖父母の家を整理していた際に、「南極の砂 ガーネット」と書かれた箱に入った砂を発見したことでした。家族の話から、南極観測隊の関係者から譲り受けた可能性があることが分かりました。南極では環境保護のため鉱物の採取が厳しく制限されています。そこで本研究では、この砂が本当に南極由来のものなのかを確かめるため、砂粒の特徴を観察し、資料と比較する調査を行いました。その結果、南極由来である可能性が非常に高いことが分かりました。本校サイエンスコースでは、このように生徒一人ひとりが自分の興味・関心に基づいて、主体的に研究テーマを設定し、自由に探究活動を行うことができます。今回の研究も、その学びの環境の中から生まれた成果の一つです。受賞した生徒は、「これからも研究に励み、特に南極大陸の地質や自然について、さらに学びを深めていきたい」と今後の抱負を語っています。
本校では今後も、生徒の探究心を大切にし、学びを深める教育を実践してまいります。
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