昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校、昭和小学校の生徒・児童がロボットコンペティション世界大会に日本代表として出場

お知らせ
 昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校の中学生(1人)高校生(2人)、昭和小学校の小学生(4人)が、日本代表チームとして5月6日(火)から米国テキサス州ダラスで開催される世界大会「VEX Robotics World Championship 2025」に出場します。昭和女子大学附属校でのプログラミング教育、ロボティクス教育の大きな成果です。
 
 昭和中学校・高等学校の生徒が所属するV5RCチーム「Big Dippers」は、1月に開催された「2025 V5RC Japan Nationals(日本代表決定戦)」においてExcellence Award(最優秀賞)とTournament Champions(トーナメントチャンピオン)を同時受賞、昭和小学校のチーム「DamBare」も3月に開催された「VEX IQ Robotics Competition(VIQRC)*」で「Excellence Award」を受賞しました。
*世界最大規模のロボティクス競技会の一つで、STEM教育推進を目的に開催されています。https://sanrobo.com/competition/
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「VEX Robotics World Championship2025」に日本代表として出場する中学校・高等学校、小学校の生徒・児童たち

昭和中学校・高等学校の教育

 中学校では、小学校の必修プログラミング教育で培った力を高校の情報につなぐため、技術家庭科の時間に全生徒にプログラミングの授業を実施。さらにプログラミングのロボットへの実装を授業で導入しています。 
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 高等学校は、2024年度、2025年度DXハイスクールの指定、2023年度から一般財団法人三菱みらい育成財団の助成を受け、すべての高校生に対して、ロボティクス、デジタルファブリケーション、データサイエンス、生成AIを活用する教育に取り組み、この分野への生徒たちの興味関心を向上させ、理工系進学の進路選択マインドの育成を目指しています。

昭和小学校の教育


 1年生からカリキュラムを作成し、全学的にプログラミング教育を推進するとともに、プログラミングの課外活動、VEXクラブで児童が活動しています。




本件に関する取材の申し込み先:昭和女子大学企画広報部 03-3411-6597  /   kouhou@swu.ac.jp