昭和女子大学体験授業（中学3年）

3月11日(火)、中学3年生が昭和女子大学の体験授業プログラムに参加しました。
生徒は全15講座から、自分の興味のある講座を選び、昭和女子大学の校舎・教室に伺い、大学の先生方から直接学ぶ機会を得ました。
高度な専門知識に触れることで、学びの楽しさや将来の可能性をより実感することができました。
生徒の感想からは、大学レベルの学びを体験することで、自らの興味関心をさらに深め、将来の進路について考える機会となり、学びの意欲や自信を持って次のステップへと進む力が身についてきたことが感じられます。
これから高校生に進学する中学3年生、今後の成長がとても楽しみです。

【生徒の感想より】
・ベビタピがなぜ若い世代に人気なのかを知ることができました。インターネット広告の活用方法やインフルエンサーの分類について学び、企業がどのように適切な人物を選　
んでいるのか興味を持ちました。マーケティングの視点で世の中を見る新しい視点が得られました。
・講義で紹介された『味ラジオ』という作品が、人々の依存を描いていて興味深かったです。スマートフォンやAIの発展に伴い、私たちが何か大切なものを失っていないかを考えさせられました。文学が社会を映し出す鏡であることを実感しました。
・SNSの発展によるフィルターバブルやエコーチェンバーの影響を知り、自分が普段どのような情報を受け取っているかを意識することの大切さを学びました。情報リテラシーの重要性を改めて感じました。
・心理学の視点から、相手の発達段階に応じた伝え方が重要であることを学びました。普段の会話でも実践できることが多く、コミュニケーションの奥深さを実感しました。人間関係をより良くするためのヒントを得られた気がします。
・日本のアニメが経済や観光業に与える影響を学び、文化発信の重要性を再認識しました。アニメや漫画が政治の場面でも活用されていることには驚きました。世界に誇れる日本文化の可能性を改めて感じました。
・オリンピックが都市の発展に与える影響について学びました。1964年と2020年の東京オリンピックを比較し、建築や都市計画が社会に与える影響を深く考えるきっかけになりました。都市デザインが未来の生活を形作ることを実感しました。