放送部　読売中高生新聞の取材を受ける！

本日、放送部が読売中高生新聞の取材を受けました。
今年、ラジオ放送開始100周年にあたります。その記念として、2024年度、ＮＨＫ杯全国中学校放送コンテストのラジオ番組部門で優良賞を受賞した放送部の中学生が取材を受けました。
コンテストに出品したラジオ番組は、ラジオドラマ仕立てでした。タイトルは「感想文にAI（愛）はあるんか」。夏休みの宿題に読書感想文があることを忘れていた主人公が、姉の提案によって、ChatGPT(チャットGPT)に読書感想文を書いてもらいます。その感想文が全国大会に選ばれて、ChatGPT(チャットGPT)に書かせていたことが判明して、主人公は窮地に陥ってしまう。実は、このストーリーもラジオドラマの脚本であり、フィクションであった、という落ちがありました。
読売中高生新聞の記者の方からは、「日ごろ、どんなラジオ番組やポッドキャストを聴いているか」「ラジオ番組の魅力は何か」「番組の脚本は、どのように作っているか」「番組を作って、苦労した点」など。また、実際に音声を録音している場面を見たいということで、放送部員がボイスレコーダーに録音しているところを再現して、写真を撮りました。放送部員たちは、インタビューを受けたことで、作成した当初の緊張感や達成感を改めて感じたようです。
　この読売中高生新聞の記事は、2月28日号に掲載されます。どのような記事になっているのか、楽しみにしたいと思います。