本科コース　ポスターセッション（高校2年生）

2月18日(火)、本科の高校2年生が、これまでの総合的な探究の時間の総まとめとして、ポスターセッション形式の発表を行いました。
これから本格的に研究を進めていく後輩に、自分たちが行ってきたことを伝えます。これまでもプレゼンテーションの形で、発表はしてきましたが、今回は何と言っても発表者と聞き手が近く、質疑応答の対話が中心。後輩たちからの鋭い質問や意見にどきっとしながらも、自分たちの考えを述べることができたのは、調べるだけでなく、実際にボランティアやフィールドワークに行き、様々な人と関わりながら学んできたことの成果であると感じます。研究内容についての学びはもちろんのこと、コミュニケーション力や企画力・実行力などの向上が見られたことは、頼もしいかぎりです。

さて、高校2年生たちは、きちんと自分たちの研究やこれらの活動から得たものを後輩に引き継ぐことができたのでしょうか？　発表を終えて、ちょっと満足気な顔が、すべてを物語っているようです。