大隅財団主催の「未来の科学者サロン」開催
イベント

1月25日(土)午後に、本校で大隅財団主催の「未来の科学者サロン」を開催しました。
本イベントには、様々な学校から科学に興味を持つ中高生19名が参加し、本校からも4名の生徒が参加しました。
イベントでは、研究者のゲストによる講話や、少人数のトークセッションを通じて、科学者の研究生活や最先端の研究について学びました。
トークセッションでは、研究者と中高生がグループごとに交流し、研究内容や進路について活発な意見交換が行われました。特に、中高生からは活発に質問が寄せられ、有意義な交流の場となりました。
イベントに参加した生徒の感想を紹介いたします。
〇今回のイベントで一番印象に残ったこと
・自分の「興味」や「面白い」を大切にすることが研究には必要だということ。また研究は小さな積み重ねで成り立っているため全て一人で完結させるのではなく他の人を頼りコミュニケーションを取りながら進めていくことが大切だということ。
・研究者になるうえで一番大切なことは「知りたい」という気持ちだということが一番印象に残っています。
〇感想
・温かい雰囲気で楽しく科学者の方たちのお話しを聞けて、「科学者」というイメージが変わり、とても面白い仕事だということを知りました。とても楽しく過ごせるイベントでした。また機会があれば参加したいと思っています。
・様々な研究者のお話を聞き、研究者という職業を身近に感じることができました。
・研究者の方々と対話して心から楽しんで研究と向き合う姿がとても素敵だと思いました。研究を進めていてモチベーションが下がった時はどのようにしているかという質問に対し「本当に大好きだからまた好きになる」と笑顔でお話してくださったのがとても印象に残っています。今後自分自身も何かを突き詰めて笑顔で誰かに研究の楽しさを語れる様に、好きな物と全力で向き合い戦いたいという新たな目標が出来ました。目標達成のためにも先生が仰っていた日々の一つ一つを一期一会だと思い大切にしていきたいです。
・今回のイベントで、進路について深く考えさせられました。また、楽しく、温かい雰囲気であまり緊張せずに科学者の方とお話しできたところが良かったです。





