All English 模擬国連で活躍：JEIMUN SDMs高校1年生

　1/11～13の３日間、All Englishの模擬国連会議「第２回JEIMUN」(Japan Educational International Model United Nations)が東京・代々木で開催され、本校の高校１年生が活躍しました。JEIMUNは交渉も含めてすべて英語で行われる国際会議です。今年は海外（韓国、ベトナム、メキシコ）からも参加者があり、国内のインターナショナル・スクールの生徒たちも出場。多様な国籍の生徒たちが「死刑制度の是非」をめぐって議論しました。

　本校からイギリス大使として参加した高校１年生は、SDMs「模擬国連コミュニティ」の代表団の２人。初日には、死刑廃止の立場の欧州の国々の議論をまとめた「作業文書」の提出国となりました。その後も、公式討議で決議案の説明を行う等、積極的に会議に貢献することができました。

参加した二人の生徒からは、以下のような感想が寄せられました。

「3日間の英語会議でレベルの高い英語力や理解力が求められ、たくさん苦労しましたが、無事に3日間を終えることができました。提出する決議案の作成に携わり、たくさんの国の立場を考えて協力することができたと思います。全体の前で動議を出すときやスピーチをするときなども緊張はしつつも、何よりも自分の後悔が残らないように全力を尽くして取り組むことの大切さを実感しました。」（Y.T.さん）
「３日間英語の会議ということで難しいこともありましたが、ペアで役割分担をし、それぞれの役割で責任をもって行動できたため、良かったです。」(S.K.さん)
 
この会議には、大使の他にも本国から５人の生徒がボランティアや見学で参加しました。それぞれに刺激や学びの多い会議となりました。次は、３月末に渋谷教育学園幕張中高が開催する「魔法会議」やAll Englishの「JMMUN」（洗足学園主催）への参加・見学を検討しています。参加者、募集中です！