昭和大学いのちの授業「私の人生の“意味”とは何か!?」(4年生)

お知らせ
本校の特別協定校である昭和大学医学部から、土屋静馬先生にご来校いただき、「私の人生の“意味”とは何か!?」をテーマに4年生が授業を受けました。
 
人生の意味を考えるうえで、先生から「“自分の体験”を振り返る力を身に付ける」、「人との関わりを“意識”する」、「死を通して、生といのちと人生を考える」という視点が提示されました。
 
先生は対象に「意識」を向けることの大切さを語ってくださり、そのためのワークにも取り組みました。日頃、視界に入っているものでも、「意識」して見なければ認識できないことに、生徒たちの驚きが教室中にあふれました。
 
授業の最後に先生から、「人は他者との関わりをとおして自身の存在意義を見出している。そのような『誰か』にとって、何かの意味をなす仕事をしてほしい。そのときに自身の人生の意味が見えてくる」とお言葉をいただきました。生徒たちは今日の授業テーマ、先生からのお話の意味を自分なりに受け止め、改めて「いのち」について考えを深めているようでした。

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