関数アートコンテスト(3年生スーパーサイエンスコース)

お知らせ
3年S組の数学の授業の冬季休暇中の課題として関数で絵を描く「関数アート」を作成しました。
生徒たちは今まで習ってきた関数以外に、自分が表現したい曲線を探すために検索したり数字を変えてみたり創意工夫していました。
冬季休暇明けの授業で、1人ひとりが作成した関数アートを見て、「ユーモア部門」「テクニック部門」の2つの部門に分けて投票を行いました。
ユーモア部門1位は、数学の授業を担当する先生の顔を作ったK.N.さん。
テクニック部門1位は、アニメキャラクターを難しい関数で書いたI.I.さんでした。
また、最優秀賞としてK.N.さんが選出されました。
以下、受賞した2名の生徒のコメントとK.N.さんの作品です。

<ユーモア部門1位 K.N.さん>
関数アートの先生の顔が現実の先生の顔に似るように、現物を見ながら顎の形や前髪、鼻の形など細部までこだわって作りました。制作当初は頭に楕円や円の関数を使用していましたが、どの関数も頭のふたと器の接続部分に違和感が残ってしまうため、頭は顔の部位の中でも1番時間を費やして、本物の先生とそっくりな形になるように追求しました。

<テクニック部門1位 I.I.さん>
誰が見ても分かるような関数アートにしたかったのでキャラクターの特徴を再現できるように工夫しました。関数アートをやるのは初めてで最初はわからない事だらけだったけれど自分の求めてる関数を見つけていくのが楽しかったです。課題というよりは趣味でやっている感じで純粋に楽しみながら作ることが出来ました。
スクリーンショット 2025-01-14 8.20.24
IMG_5573