【講演】アボットメディカルジャパン合同会社代表執行役員社長 千田真弓様

お知らせ
 11月5日、本校の生徒を対象に「理系女性リーダーとしての挑戦とキャリア」というテーマで、アボットメディカルジャパン合同会社代表執行役員社長 千田真弓様からお話をうかがいました。
今回の講演は、理数系分野に興味をもつ本校の中高生を対象に将来に向けた理系分野のキャリアの可能性を広げることを目的としています。
 講演では、千田社長ご自身の経験を通して、理系選択の背景や薬学を学びながらビジネス界に入った理由やキャリアの転換点、挑戦の中での葛藤など、 今後、理系への進路選択を行う生徒へのヒントとなるお話をうかがうことができました。

講演の様子が、12月10日(月)のNHKニュース(おはよう日本『おはBiz』コーナー)で取り上げられました。
ニュースの内容は、★こちらから★ ご覧ください。

<参加した生徒からの感想>
・今回の講演は私にとってとても刺激的な内容でした。今まで薬剤師は薬の研究や新薬の開発などのイメージでしたが、医療機器メーカーの社長に就かれたという経緯を知り、考え方が変わった。安全域を出ることが自分を成長させる上で大切だという言葉も印象に残った。
 
・学校生活の中で、常に同じ行動をするのではなく、課外活動やその他活動に積極的に参加することで、自分を成長させていきたいと強く思った。 また、私の将来の夢は薬剤師ではないが、自分の目指す職についた際も更にスキルアップすることはできないかを意識し、試行錯誤しながら、常に成長していきたい。
 
・私は新しい場所で生活することがとてもストレスと感じてしまい、新境地で一歩を踏み出す勇気がなかなか出ない。でも、自分が成長できると思えば、新しいこともチャレンジしていくことができると思う。この先、どんな人生を送るかは想像できないが、常に自分を奮い立たせ、成長できる自分でありたいと思った。
 
・千田社長の幼少期のお話を通して、社長職という遠い存在を身近に感じることができました。 進路などの選択を迫られたとき冷静に今や将来の自分について見つめ直し、様々なことに挑戦している姿がとてもかっこよかったです。経営学を学ばなければいけない職業だと思っていたけれど、理系という学問が様々なことに活かせることを知り、幅広いことを学んでいきたいなと思いました。
 
・より多くの経験と興味は自分の人生を発展させ続けるのだと感じました。些細なことや、人生の分かれ目となる時など安全域から出て挑戦し続けることが大切であることも  学びました。視野を広く持ち、周りの意見を素直に受け入れ、置かれた状況を楽しむことで、より高みを目指すことができるのだと思います。多くの知識をつけて、世界に目を向けて挑戦することで、より成長できるのだと考えました。

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