中学生科学コンテスト表彰式(中学1年生優秀賞受賞)

他流試合
令和6年度中学生科学コンテストにおいて実技Ⅱ部門で中学1年生チームが優秀賞を受賞しました。
11月17日(日)に東京ビッグサイトで行われたTokyoサイエンスフェアで表彰式が行われました。
本大会には中学1年生と2年生が3人1グループで参加し、実技競技Ⅰと筆記競技と実技競技Ⅱをグループで協力して取り組みます。
実技競技Ⅰは事前に課題の内容が発表されており、今回の課題はおもりを使って物体を的の中に飛ばすというものでした。筆記競技は、当日出される問題をひたすら解き、実技競技Ⅱでは、当日出された課題をその場で考えながら作る競技です。

優秀賞を獲得した1年S組の生徒にインタビューしました。
①今回の表彰式でどんなことを感じたのか?
②今後どうしていきたいのか?

Kさん
①今回の東京サイエンスフェアの表彰式は、私を含め3人の実力の成果を誇りに思える瞬間でした。自ら挑戦し、努力したこの経験を忘れずに、科学コンテスト以外の物事にも積極的に行動したいと感じました。また、周りには中学2年生から上の学年の人や、頭の良い学校が多く見られ、とても緊張しましたが、同時に私達も今同じ場に立っているのだという感動や嬉しさを感じました。
②今後は、この経験を誇りに思い、日々の生活で行動するか悩んだときもこのことを思い出して前向きに行きたいと思います。また、2年生になっているので、また挑戦して次回こそ銀賞や銅賞を目指したいという目標ができました。

Tさん
①今回、表彰式に行ったのですが、表彰式以外にも高校生によるポスター発表や英語のスピーチがあり、そちらで思ったことは、私達は普段授業で行っている学習を応用すると、英語でサイエンス系の発表やポスターをまとめての発表ができると思いました。なので、これからの学習では理科以外の英語なども頑張りたいです。
②来年は実技Ⅱだけではなく、事前に問題がわかっている実技Ⅰも頑張りたいです。また、普段の生活なども応用できることがあるとおもうので、そのようなことに目を向けていきたいです。

Hさん
①結果的に、実技競技Ⅱで良い結果を残すことができ、今回昭和の学生として初めて、表彰式に参加できたことをとても嬉しく思います。他の受賞者を見ると、都立小石川や開成中学校をはじめとした超名門校の生徒ばかりでそんな人たちと並べたと思うと、誇らしい気持ちでいっぱいでした。
②今回表彰式に参加できたことが嬉しいと同時に、本番は後悔の残る部分も多かったので、また来年挑戦してもっと良い結果を残したいです。またこの経験を通じて自信を得ることができたので、これを活かして学校生活でも様々なことに挑戦していきたいです。

来年度はさらによい成果を残せるように、今から気合い十分な1年生3人でした。
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