アジアディスカバリー　最終日（中学3年生グローバル留学コース）

アジアディスカバリーも遂に最終日を迎えました。
午前は、海外で働く方からお話を伺い、自身の進路決定の参考にさせていただく目的で、京セラへ企業訪問しお話しを伺いました。
「生まれも国籍も違う人々と一緒に働くうえで、文化の違いなどをどのように受け止めればいいですか？」という生徒の質問に対し、「同化する必要はない、そこにあることを認めることが理解するということです」というご回答をいただきました。このお話しが印象に残ったという生徒が多く、異文化を理解するということについて改めて考えさせらる企業訪問となりました。
午後は現地の大学生と交流し、一緒に博物館を回ってシンガポールの歴史を解説してもらったり、専攻している分野のお話しを聞いて、進路について深く考えることができた一日でした。
この4日間の研修を通し、グローバルコースの指標であるKnow thyself, Find a way, Contribute to others への理解を一層深めることができました。