ブリティッシュ・スクールとの短期交換プログラム ~7人の生徒が3日間、昭和の4年生と生活~
イベント
6月は、中高部に隣接する「ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和」(略称 BST)との「連携月間」として、複数の連携プログラムを予定しています。
その一環として、6月3日、4日、6日の3日間、隣接する「ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和」(以下BST)から10年生(15歳)の生徒7人を迎えました。BSTで日本語の授業を履修している生徒たちが「Language and Cultural Exchange」(言語文化交流)として、昭和高等学校の生徒と一緒に3日間を昭和の校舎で日本語の授業を受けて過ごし、両校の相互理解を深めるものです。
高校1年生の各クラスでは「バディ」を2人ずつ選び、各クラスにやって来たBSTの生徒をサポートしました。また、日本文化にも触れてもらおうと、茶道と琴の体験クラスを本校教員が実施しました。
最終日となった6日の終礼時には、3日間を共に過ごした本校の生徒たちから、色紙や手紙を渡され、別れを惜しんでいました。
今後も、生徒たちの異文化理解やグローバル・マインドを育む、様々な活動をBSTと一緒に企画しています。来年3月には、BSTで「3日間過ごす交換プログラム」を実施して中高部の生徒がBSTの授業に参加する予定です。
受け入れたバディの生徒たちの3日目の報告は以下の通りです。
その一環として、6月3日、4日、6日の3日間、隣接する「ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和」(以下BST)から10年生(15歳)の生徒7人を迎えました。BSTで日本語の授業を履修している生徒たちが「Language and Cultural Exchange」(言語文化交流)として、昭和高等学校の生徒と一緒に3日間を昭和の校舎で日本語の授業を受けて過ごし、両校の相互理解を深めるものです。
高校1年生の各クラスでは「バディ」を2人ずつ選び、各クラスにやって来たBSTの生徒をサポートしました。また、日本文化にも触れてもらおうと、茶道と琴の体験クラスを本校教員が実施しました。
最終日となった6日の終礼時には、3日間を共に過ごした本校の生徒たちから、色紙や手紙を渡され、別れを惜しんでいました。
今後も、生徒たちの異文化理解やグローバル・マインドを育む、様々な活動をBSTと一緒に企画しています。来年3月には、BSTで「3日間過ごす交換プログラム」を実施して中高部の生徒がBSTの授業に参加する予定です。
受け入れたバディの生徒たちの3日目の報告は以下の通りです。
- とても有意義な3日間を過ごせました。特に印象深かったのはBSTと昭和との学校生活の違いを話したことです。BSTは基本7限目まであることや部活動は主に朝練であることなど、両校の相違点をたくさん見つけました。同じ敷地内にあっても全くの別世界だなとお互い興味を持ち、親睦を深めることができたと思います。また、最終日には昭和での生活を終えることを悲しんでくれ、とても嬉しかったです。昭和及びBSTの先生方、このような貴重な機会を儲けてくださり本当にありがとうございます。この経験を糧にこれからも学校生活に勤しもうと思います。
- 三日間、楽しく過ごすことができました。特にHさんは、茶道と琴が楽しかったようで、沢山話してくれました。またBSTでの楽しかったことやHさんの出身地であるオーストラリアやイギリスでの経験など、普段とは異なる生活に触れる機会になりました。今後自分達も英語で話せるようになりたいと勉強のモチベーションが上がりました。最後には、Hさんは「構内で見かけたら絶対声かけるね!」とみんなと約束をしていました。
- 本日もBSTのLさんは楽しそうに過ごしており、休憩時間にはバディの人たちだけでなく、他のクラスメイトとも話すことができていました。最終日の今日は、私たちの英語力向上のためにも英語で話すことを心がけました。沢山の人に書いてもらったメッセージカードを貰った際は、びっくりしながらも喜んでいるのが伝わってきました。昭和の生徒もBSTの生活を知ることができて楽しそうにしていて、BSTの生徒もBSTにはない昭和の授業を知り、関心を持っていたようでした。この三日間でさらに英語力、主にスピーキング力を高めるべきだと感じたので、今後もこのような機会があれば積極的に参加していきたいです。



