2G特別授業
お知らせ
2年G組の特別授業では、読売新聞記者の工藤彩香様に写真や映像を交えながらガザ地区の生活や文化をお話しいただきました。授業後の生徒の感想には、「ニュースでは崩れた家や荒廃した街しか見たことがなかったけれど、ガザ地区の人々にも戦争が始まる前には我々と同じ日常があったのだと今更ながら気がついた」、「ガザ地区の子がインスタが好きという話を聞いて、私たちと変わらないと思った」というものもありました。また、最後に工藤様から、「ニュースなどでその時々の情報だけを仕入れていては、イスラエルとパレスチナどちらかが悪いと断じてしまいがちであるものの、一時的な感情に流されず、客観的な事実から現状を把握することが大事だということ、イスラエル、パレスチナ双方の意見に耳を傾けなければならないこと、平和のために日本人は何ができるのか、といったことを考えてほしい」といったお話しもいただきました。


