中学1年道徳「生成AIなどの先端技術の向き合い方とその使い方」

お知らせ
1月23日(火)の中学1年生道徳の授業では、本校のICTコーディネーター加藤悦雄先生にご講演いただきました。
テーマは「生成AIなどの先端技術の向き合い方とその使い方」。
 加藤先生からは「保護者の方から、子どもが帰宅すると、部屋にこもってスマホやパソコンを1日中やっていて困っている。学校で規制してくれないか、という相談をよく受けることがある。皆さんはどうですか?」という質問が生徒たちにありました。
そして、「ネット依存は病気であり、遅刻や学校での居眠り、不登校に繋がり、学力低下を引き起こす。」とデータを見せながらの説明がありました。
また、「ネット上の足跡は消すことができない。」「1枚の写真をSNSに投稿することによって、名前・住所などの個人情報が漏れてしまうこともある」、などのネット社会の怖さや危険性を例を挙げながらわかりやすく説明してくださいました。
生徒たちからは「Googleマップで自宅の住所を入力すると、自分の家の写真が出てきて驚いた!」「Googleで検索をかけると、それ以降検索しているものと似たものが出てくる理由が分かった」と言う感想があがりました。
デジタルネイティブ(生まれたときからインターネットやパソコンのある環境で育った世代)である生徒たちは、この講演会を通して、インターネットやデジタル機器を一人ひとりが安全に利用できるように、ルールやマナーを守って活用することの大切さを学びました。
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