吹奏楽部冬の活動報告

夏のコンクール終了後から吹奏楽部では、アンサンブルやソロなどの練習を中心に行っています。挑戦したソロコンテストやアンサンブルコンテストのご報告をいたします。
11月3日（祝）には、第20回 日本管弦打楽器ソロ・コンテストに中学生がクラリネットで高校生がアルトサックスとテナーサックスで挑戦。緊張の中でも楽しんで演奏することができ、更なる前進を誓いました。
12月9日（土）には、第12回シエナdeアン・コン！～アンサンブルコンテストに中学生の混合七重奏と高校生のサックス四重奏が出場しました。演奏の後には、審査員の先生方から直接講評のお言葉をいただき、今後への励みとなりました。
12月25日（日）には、岩倉高校主催の第６回岩倉アンサンブルコンテストに高校生が木管三重奏で出場、銀賞を受賞。「心洗われるような演奏」という講評もいただきました。
12月27、28日には、第47回東京都高等学校アンサンブルコンテストに打楽器七重奏と金管八重奏で出場しました。
打楽器七重奏は惜しくも銀賞でしたが、励みになるような講評をたくさんいただきました。楽器の運搬など多くの方々にも支えられてこの日が迎えられたことにも感謝する1日となりました。
金管八重奏は金賞を受賞しました。平成元年創部以来、昭和女子大中高部の吹奏楽で高校生管楽器アンサンブルコンテストの金賞は初です。
高校2年生にとって中学２年次から始まったコロナ禍、苦難に負けず練習に励んできた努力が実った結果でした。

外部のアンサンブルコンテストは、出場できるグループ数に制限があるため、1月７日(日）には、部内アンサンブルコンテストも行い、多くの部員が実力を競いました。
これから行われる東京都中学校アンサンブルコンテストに向けて、練習に励んでいる中学生たちもいます。吹奏楽部の活動が学校生活にとどまらず、すべての生活の向上につながっていくように日々精進しています。
来たる３月31日（日）13時30分から人見記念講堂にて定期演奏会を開催いたします。
4年ぶりの入場制限のない演奏会です。「一音入魂」の私たちの演奏をどうぞ聴きにいらしてください。お待ちしています。