プロンプトエンジニアリング特別授業(3年スーパーサイエンスコース)

理工チャレンジ
3年S組(スーパーサイエンスコース)の生徒が7月11日(火)5限・6限の授業で「安全な環境でプロンプトエンジニアリング(※)を体験し、生成 AI の特性を 理解し適切に活用する力をつける」という目的で生成系AIを活用したプロンプトエンジニアリングの特別授業を体験しました。
プロンプトエンジニアリングとは言語モデル(LMs)を効率的に使用するためのプロンプトを開発および最適化する学問分野のことです。
今回の授業では最初に生成系AIから導き出された結果を鵜吞みにせずにたたき台(参考)としてとらえたうえで、ルールを設けて、国公立と私立のどちらを受験すべきかAIに議論をさせるプロンプトを考えたり、ダイエット効果の良いトレーニング法について、AIに対してプロンプトを作成する際に『プロのジムトレーナー』になってというルールを追加することで求める答えを引き出したり、適切で有効なプロンプトはどんなものなのか学びました。
生徒たちは熱心に耳を傾け、プロンプトを考える活動を楽しく行うことができたようです。

(※) プロンプトエンジニアリング(Prompt Engineering)」とは、AI(人工知能)の中でも特に自然言語処理を担うLM
  (言語モデル)を効率的に使用するために、言語モデルへの命令(プロンプト)を開発・最適化する学問分野。

なお、今回の取り組みは、毎日新聞に「チャットGPT、適切な活用へ 昭和女子大付昭和中、AI特別授業」として掲載されました。
詳しい内容は★こちらから★もご覧いただけます。
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