東京オリンピックに高校生がボランティアで参加

他流試合
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先週行われたテニス競技のボランティアに高校3年の生徒が参加しました。
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本来はパラソル係といって選手に傘をさす係でしたが、猛暑のため傘が設置されることになり、チェンジコートの際にベンチの横に設置されている冷風機の電源を入れ、選手の横あるいは後ろに立っていて、時間になったら冷風機を切るという仕事を行ったそうです。
参加した生徒は「とても貴重な体験をさせていただいたことを改めて実感しています。選手を始め、私と同じようにボランティアに参加された大人の方や大学生、他校の高校生などたくさんの方々と関わることができ、改めて世界の広さを感じました。生で試合もたくさん観戦することができて、各国の代表として出場されている選手の方々は圧倒的にオーラがすごく、キラキラして見えました。そしてきちんとスポーツマンシップというものがどこの国の方、全員の選手にあり、ボランティアの人などに感謝を伝えている場面などを見て、世界と戦っている人は礼儀もきちんされているんだなと思いました。最後に観戦した三位決定戦の試合では、遠くから見ていても鳥肌が立ち、少し目が潤んでしまうほど言葉にうまく言い表せないぐらい感動しました。一生に一度体験できるかできないかくらいの機会を与えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。この経験を二度と忘れず、これからの生活に生かしていきたいと思いました。」と感想を話してくれました。
オリンピックも残すところあと3日、全力で応援していきましょう。