7月10日:日米の大学生と日英の高校生が「日本と世界の未来」を議論(公開)

校長室から
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年齢と国籍を超えた「スーパーグローバルキャンパス」の活動

 日米の大学生と日英の高校生が「日本と世界の未来」を議論
 
 昭和女子大学 (理事長・総長 坂東眞理子)は、同じキャンパス内にあるテンプル大学ジャパンキャンパス (学長 マシュー・ウィルソン、以下TUJ)とブリティッシュスクール・イン・トウキョウ昭和 (校長 ポール・タフ、以下BST)と「日本の未来、世界の未来 – グローバル社会に生きる責任」を共催します。昭和女子大学附属高校の生徒も参加し、違う言語を母語とする日米の大学生と日英の高校生が共に日本と世界の未来について議論し、多文化理解を深めます。
 
「日本の未来、世界の未来 – グローバル社会に生きる責任」
“The Future of Japan, The Future of the World – The responsibilities of living in a global society”


【日 時】 2021年7月10日 (土) 13:00 – 16:20
【会 場】 Zoom ウェビナー配信による視聴 (事前申込制・先着500人)
【言 語】 日本語と英語(通訳あり)  
【内 容】
 13:00 – 13:10 イントロダクション 昭和女子大学 理事長・総長 坂東眞理子
 13:10 – 14:00 基調講演 Wieden+Kennedy Tokyo
  クリエイティブ・テック・ディレクター 米澤香子氏
 14:10 – 15:20   学生、生徒による議論
テーマ① 文化への不寛容はどのようにしたら克服できるのか?  
テーマ② 多文化社会とは何か?多文化社会に生きるとはどういうことか?
テーマ③ グローバル社会で求められる力とは何なのか、どのように育成すればよいのか
  ※オンラインでご覧頂けるのは、テーマ③のみです。  
 15:30 – 16:00   全体発表 (テーマ①~③)  
 16:00 – 16:10 まとめ BST 校長 ポール・タフ  
 16:10 クロージング TUJ 学長 マシュー・ウィルソン
【申 込】 事前参加申込制・先着500人
  (一般・学外関係者専用)申し込みサイト完成次第UPします
 
基調講演登壇者プロフィール
 
米澤香子氏
Wieden+Kennedy Tokyo
クリエイティブ・テック・ディレクター
大学で航空宇宙工学、大学院でHuman Computer Interactionを専攻。
在学中に未踏IT人材発掘・育成事業に採択され、Cat@Log:Human Cat Interaction Platformを開発。2010年電通入社。2015年より約2年半宇宙ベンチャーに出向し、CI策定から宇宙機のデザインまで一貫してクリエーティブ・ディレクションを手掛ける。テクノロジーの関わる領域において、研究開発業務、企業のキャンペーン/イベントプランニングからサービス企画開発、プロダクトイノベーション、アートまで幅広く行う。
2020年よりWieden+Kennedy Tokyo 所属。
主な仕事に、Honda “dots by internavi”, “Sound of Honda / Ayrton Senna 1989”, OLYMPUS “PLAY AIR”, JAXA “THE SPACE HANGOUT”, ispace “HAKUTO” など。主な受賞歴に、文化庁メディア芸術祭大賞、グッドデザイン賞金賞、Cannes Lionsチタニウムグランプリ、D&ADブラックペンシルなど。
 
昭和女子大学の「スーパーグローバルキャンパス」
 
昭和女子大学の敷地内には、「米国テンプル大学ジャパンキャンパス」があり、日本にいながらアメリカの大学の授業を履修できます。全学部の学生を対象とした授業履修や単位互換制度、昭和女子大学とTUJの2つ大学の学位を取得する「ダブルディグリー・プログラム」があります。また、「日本語サロン」「英語サロン」など、校舎が隣接するメリットを生かして学生同士が活発に交流しています。
敷地内にはブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和があり、年齢、国籍を超えた国際色豊かな取り組みが行われています。30年以上の歴史を誇る本学の海外キャンパス「昭和ボストン」も幅広い学年で活用されています。
作成中:内容要確認