模擬国連AJEMUN:全国大会で「最優秀賞」を受賞! グローバル・コース4年生2人

お知らせ
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1月にオンラインで実施された「第4回全国高校教育模擬国連大会(AJEMUN)」にて、
グローバル・コースの4年生石川響さんと塩谷日菜さんがニュージーランド大使としてD議場の「最優秀大使賞」を受賞しました。この大会には、全国64校450人以上の高校生が集い、運営は実行委員の高校生が担う「高校生の、高校生による、高校生のための会議」でした。最優秀賞の大使二人は、連携プレーで話し合いをまとめ決議案を作成するなど、議場に大きく貢献しました。今年は本校からは、グローバル・コース4年生が10人、同5年生が2人参加。模擬国連会議はほぼ初めての参加者ばかりでしたが、全員が大使演説に挑戦し、また決議案作成にも貢献する等、ベストを尽くしました。今年度2度のオンライン模擬国連に参加した5年生大使は、「やれることはすべてやったので悔いはありません」と前向きでした。
 最高賞を受賞した塩谷さんと石川さんは、次のように感想を寄せています。
「今回ニュージーランドという遠く離れた国の大使を担当して、とても良い経験になりました。様々な国が自分の利益になるように動くので、自分の国の意見を通すのがとても難しかったです。しかし、1日目から一つのグループだけではなく、ペアを最大限に活用して2つの違う意見をもったグループと交渉を進め、最終的に2つのグループをまとめ上げるに至れたことは議場に大きく貢献したと思います。グループ全体での交渉だけでなく、各国に個別にチャットを送り、交渉を進められたことは非常に効果的でした。今回の模擬国連大会を通して様々な意見を持つ人との交渉の難しさを知りました。この経験をこれからの生活に役立てていきます。最後になりましたが、サポートしてくださった、先生方、大会運営、並びにすべての大使の皆様、ありがとうございました!!」