校長室から)生徒のみなさんへ20200518

校長室から
児童用リーフレット-625x433
元気に過ごしていますか
その1) 5月16日(土)に5年生の旧中央委員のみなさんとオンラインで話をしました。旧中央委員副委員長、書記、総務部、教養部、文化部、厚生部、保健部、体育部の各旧中央委員の8人の皆さん
 
*これまで昭和NEXTの1期生として、どのような気持ちで、学校の改革に向けて自分たちが取り組んできたか、また役割を果たしてきたか
*このコロナの状況を乗り越えて生徒主体の学校を目指して自分たちの主体性を発揮していこうと思っているのか
を説明してくれました。
 
副委員長さんを中心として8人の皆さんの説明からは、この大変な状況も「ピンチをチャンスに変えてゆく」という気持ちが伝わってきました。

「校長先生はどうお考えです」という質問に、私からは
*学校の大きな仕事の一つは「生徒の主体性をそだてること」だから、これまであなた方が目指して取り組んできたことをぜひ続けて、引き続きリーダーシップを発揮してほしい

*これまで取り組んできたことを、皆さんの一人一人からじっくり聞かせてもらう時間を作りたい
 
*自分たちの学校での生活を考えることに加えて、日本の他の高校生たちや他国の子供たちががどんなことに取り組んでいるのか、どんなことに困っているのかに関心を持ち、どんなアクションができるかも考えてチャレンジしてみてほしい
 
30分があっという間に過ぎました。責任感と、意欲と頼もしい生徒の皆さんでした。
 
その2)私が16日(土)に参加したオンライン会議で情報提供してくださった、京都大学総合博物館准教授の塩瀬隆之先生から、5月30日(土)15-16時に開催予定の中高生対象の「人生設計講座のライブ中継」のご案内をいただきました。
進路を考える大事な時期にむけての講座。塩瀬先生のインタラクティブで魅力的なお話はきっと役に立つと思います。正式リリースされたら、また案内します。
参考)塩瀬先生の情報
1)「問いのデザイン」について
  https://youtu.be/uNmMCZHeoP4
2)ロボットに仕事が奪われない子どもに
  https://vimeo.com/141034483
3)越前屋俵太さんからインタビューしてもらいました
  https://youtu.be/_0bMC1mLX2E
 
その3)自宅での基礎基本、知識理解の定着のための学習に加えて、「なぜ学ぶのか」「なぜ仕事をするのか」について、これからの自分を考えるための時間を作りましょう。今がチャンスです。