教育理念

創立者人見圓吉は『開講の詞』の中で「目覚めたる婦人、正しき婦人、思慮ある力強き婦人」の育成を掲げ、偉大な教育者でもあったロシアの文豪トルストイの「愛と理解と調和」に立脚するヒューマニズムに満ちた教育観に共鳴し、1920年に学園を創立しました。
「世の光となろう」の一言で示す建学の精神は、時代を超えて生き続ける本校の心として、創立以来、受け継がれた大切な学園目標です。
「清き気品、篤き至誠、高き識見」を校訓三則として仰ぎ、誠実で礼儀正しく、学識・教養に裏打ちされた品位ある人間、奉仕の気持ちを失わず、世界や社会のことがらに深い関心を持ち、国の内外を問わず様々な分野で、豊かな創造力と探求心をもって、常に新たな道を切り拓き、一歩一歩着実に向上発展することが本校の特性です。その進取の精神と着実性は、生徒の気風となっています。単に知識の獲得にとどまることなく、「善き個人」であると同時に「善き社会人」の自覚のもと、学問研究に徹し、国際化時代、情報化時代、文化創造の時代に活躍できる人間性豊かな人材の育成に情熱をそそいでいます。

校訓三則

「清き気品」
 清らかで温かい心をもって、考え、行動することをさしています。

「篤き至誠」
 自分に対して誠実で、他人を慈しみ、すすんで人に尽くす人柄をさしています。

「高き識見」
 正しい道を見つめ、建設的な思考と自主自立する心をもつことをさしています。

昭和学生道

1. 学業に励む。
2. 自分独自の研究を進める。
3. クラブ活動・朋友班及び家の活動に従事して自らを磨く。
4. 友人や隣人に奉仕の真心を捧げる。
5. その他の時間は自分の成長のために活用する。

教育目標

1. 確かな学力と思考力・創造性を育む
2. 豊かな心と健やかな体を育む
3. 個性・能力を伸ばし自立できる力を育む
4. 人格を鍛え、品位・品格を育む
5. 国際社会・地球環境に貢献できる力を育む

5つの実践

1.ワンランク上の学力と思考力、創造力を育む
高等学校が、文部科学省から英語教育でSELHi、国語教育で国語力向上モデル事業の指定校となるなど、全教科を対象に先進的な取り組みを進めています。理数系科目では高大連携の特別授業も展開し、より専門的で発展的な学習ができます。また、自分が興味を持ったテーマを探究し、思考力、創造力、表現力を磨く「私の研究」を行っています。一人ひとりに目をむけ、個性と能力を伸ばす学習プログラムを実践します。

2.国際的な視野で考えて行動する力を育む
ザ・ボストン・ミッションでは、中学2年生全員がアメリカのボストンキャンパスで海外研修を体験します。6年間を通して英語力と国際感覚を磨きあげるプログラムを整えており、さらに環境教育や音楽・IT・ものづくり教育など、自ら参加して学び取る授業を多く取り入れて、視野を広げます。国際的な観点でものごとを考え、情報を正しく分析し、客観的な判断ができる力を育てます。

3.自ら知識を活用して問題を解決する力を育む
実効あるシラバスのもと、魅力ある授業を実践します。数学検定や漢字検定、スピーキングテストなどを用いて、理解度を確認しながら学習を進めていきます。教師自身もつねに学びながら、メンター(良き指導者、助言者)として、生徒が習得した知識を活用し、「課題発見→計画立案→実践→問題解決」に自ら取り組むように導きます。

4.品位ある人格を育み社会的規範を身につける
自然の中での学寮研修や日々の朋友班活動、クラブ活動を通し、思いやりと協働の精神を養い、規律の大切さと責任感を身につけます。昭和祭や感謝音楽祭をはじめ、生徒自身の手によるプログラムも多く、リーダーとして、メンバーとしての責任を果たす、相手の意見を受け止める、自分の考えを表現するといった活動を繰り返すことで、社会的規範を身につけ、人格を高めます。

5.心身を健やかに鍛え基本的な生活習慣を確立する
科学的根拠に基づく発達段階に応じた食育・運動プログラムを実践し、自分の心と体に目を向けて、規則正しい生活リズムをつくります。朝の読書、自分の体験や感じたことを発表する感話(3分間スピーチ)、ボランティア活動などを通し、自分の力を社会に役立てようとする心を育みます。

教育理念


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