テスト

校長のご挨拶

なりたい自分になるために

昭和中学校・昭和高等学校 校長 大泉 章子

昭和中学校・昭和高等学校
校長 金子 朝子

KANEKO-Tomoko
Principal Showa Junior-Senior High School

創立97周年を迎えた昭和中学校・高等学校の中高一貫カリキュラム”SHOWA NEXT”は、本年で2年目を迎えます。「本科」、「グローバル留学」、「スーパーサイエンス」のどのコースで学んでも、標準的なカリキュラムの習得を土台に、発展的な学習で視野を広げ、思考力、判断力、表現力、そして実践力を伸ばしていきます。本科コースでは、日本人としての価値観を育む歴史、文化、伝統を広く学ぶと共に、グローバルマインドを育て、幅広い進路に対応できる総合力を高めます。グローバル留学コースは、実践的な語学力と国際感覚を育み、1年間の海外高校への留学を経て、グローバル社会で活躍できる女性の育成を目指すと共に、海外大学への進学も視野に入れています。中学3年から始まるスーパーサイエンスコースは、アクティブ・ラーニングを重視し、科学的好奇心や深い思考力を育成する授業を中心に、理数領域に関心が高く、理数系の進路を目指す指導に特化しています。 本校には、高大連携の特典として「五修生」制度があり、中高6年間の教育課程を5年間で終了し、6年目は昭和女子大学で学ぶことができます。通常は5年間の大学在学が必要となるダブル・ディグリー制度(昭和女子大学と海外の大学の両方から学士号を習得)で、2大学の学位を取得もできるルートです。 昭和の建学の精神は「世の光となろう」に凝縮されています。「光」は、暗い時に一層その力を発揮します。また、誰からも見えるところで輝いていなければなりません。この精神は、「校訓三則」に基づく学園生活の中に具体化されています。アメリカの昭和女子大学ボストン校で実施される2年生全員参加の12日間のボストンミッション研修、毎年行う学寮(宿泊)研修、学年を超えて上級生・下級生がグループで活動する毎日の朋友班活動、奉仕することで自らが学ぶサービス・ラーニング。加えて、4年生になると、グローバル留学コース生は約1年間の海外高校留学に、本科コース・スパーサイエンスコース生は、沖縄、ベトナム、マレーシア、オーストラリアへの選択制国内外研修旅行に参加します。こうした研修や活動を通して、温かい心の在り方や言動に繋がる「清き気品」、何事も心をこめて誠に徹する姿勢を育む「篤き至誠」、志をもって自ら考え自主自律の精神を生む「高き識見」を身に付けていきます。 多様で変化の激しい社会の中で、これからの日本や世界には、社会を生き抜く力を持ち、未来への飛躍を実現する若者が必要です。しかし、どんなに科学や技術が発達しても、私たちが見失ってはいけないもの、それは、人としての「こころ」です。学問だけでなく、調和のある人格を育み、グローバル社会で輝く人間性を育む心の教育を、本校では「全人教育」として大切にしています。 「なりたい自分」になるために、積極的に学び、挑戦を続けてくれる皆さんを応援します。うまくいった時には笑顔が生まれ、うまくいかなかった時には心が成長します。皆さんが、日々前進し、「まだ会ったことのない自分」にたくさん出会えるためにチャレンジを続ける女性を輩出します。